EC-CUBEでアフィリエイトを導入したいと考えたとき、多くの事業者がつまずくポイントがあります。それは、バージョンごとに実装リスクが極めて大きいことや計測精度・成果重複など、想像以上に運用が複雑なことです。ASPのマニュアル通りに進めても動かないケースも少なくありません。
しかし、正しい手順で設計すれば、EC-CUBE×アフィリエイトは大きな販路拡大につながります。成果地点やCV値の設計を統一したり、自社に合ったパートナーを選定することが重要です。
この記事では、EC-CUBEのアフィリエイト連携の方法や注意点を解説します。成功させるポイントやEC-CUBEと相性の良い自社アフィリエイトシステムの導入についても参考にして下さい。
EC-CUBEでアフィリエイト連携をする方法

EC-CUBEでアフィリエイトを行う場合は大きく「ASPを使う方法」と「自社アフィリエイトを構築する方法」の2つがあります。ここでは両者の違い・メリット・導入判断について解説します。
アフィリエイトASP
EC-CUBEでASPを利用してアフィリエイトを行う場合、成果地点(サンクスページ)にタグを1つ入れるだけで導入可能です。
ASPが提供する広告主管理画面に登録し、アフィリエイターに案件が公開され成果が発生するとASP経由で支払い・承認処理が完結する仕組みです。
アフィリエイトASPを利用するメリットは以下があげられます。
- 数多くのアフィリエイターに即リーチできる
- 初期費用なし〜小額でスタート可能
- 不正対策・計測システムを担う
- 請求・支払いがASPで一本化
ASPにはすでに多数のアフィリエイターが登録しているのでスピーディーに立ち上げることができ、既存媒体からの流入が期待できます。初期費用を抑えて始められ、管理画面・計測タグなどが整備されているため、ECサイト側の負担が小さいのがメリットです。
一方でデメリットとしては以下が挙げられます。
- ASPマージンが高い(成果報酬の20〜30%が一般的)
- 注意しないと自社ブランドの質に合わない媒体に掲載されるリスク
【代表的なASP例】
- A8.net
- もしもアフィリエイト
- バリューコマース
- afb
EC-CUBEでの実装は「タグ発行 → サンクスページへの設置 → パラメータ引き渡し」で完了します。すぐに始めたい事業者にはASPが向いています。
ただし、バージョン差によるタグ設置の位置が異なるため、公式マニュアルを参考に慎重に進める必要があります。
自社アフィリエイト
EC-CUBE本体に成果管理タグを埋め込み、必要に応じてプラグインや外部サービス(successfee等)でアフィリエイト管理画面を自社運用する方法もあります。
提携するアフィリエイターやメディアが限られている場合、ASPに依存せずパートナーを開拓したい場合は、自社アフィリエイトを構築する選択肢が適しています。自社独自の成果地点・報酬計算・紹介制度(例:友達紹介・インフルエンサー紹介)を細かく設定できるからです。さらに、手数料(ASPマージン)が発生しないため、コスト効率が高い点も重要です。
自社アフィリエイトでEC-CUBEのアフィリエイトをするメリットは以下です。
- ASP手数料ゼロ
- 好きなアフィリエイターだけ招待できる
- ASPに依存しない 「自社メディアネットワーク」 が構築できる
- 広告管理が一元化しやすい
- 長期的に費用対効果が高い
ASP手数料がかからないので利益率が上がります。ブランドイメージを守りながら運用が可能で、インフルエンサーやSNSなど独自ネットワーク化できるのもメリットです。データ管理が一元化でき、長期的に費用対効果が高いアフィリエイト施策です。
デメリットとしては以下が挙げられます。
- 不正対策を自社でやる必要がある
- アフィリエイターは自社で集める必要がある
- 月間売上が低い段階ではROIが悪化しやすい
自社でアフィリエイターを集めなければならないことは、企業にとっては負担になります。ですが、既存のインフルエンサーや口コミの基盤があるのなら、圧倒的に安くLTVの最大化がしやすいです。はじめはASPで基盤を作り、売り上げが伸びてきたら自社アフィリエイトを検討するという流れが無理がありません。
ブランド価値を正しく伝えながら販路拡大したいという場合は、自社アフィリエイトが最適です。
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アフィリエイトの計測方法
EC-CUBEでは、以下の2パターンでアフィリエイト計測が可能です。
- プラグインで簡易導入
- 外部アフィリエイトシステムを契約
どちらもメリットがありますが、成果地点の定義とパラメータの受け渡し設計が重要です。
プラグインを導入する
最も簡単に計測環境を整えるのは、アフィリエイト計測プラグインを使う方法です。これは、タグ設置位置を自動化し、成果パラメータの読み込み・送信をミスなく行えるからです。初心者でもリスクが低い方法です。
アフィリエイト計測プラグインの例としては、
などがあげられます。
EC-CUBE公式のアフィリエイト連携プラグインを使えば、ASPが提供する成果計測タグを管理画面に登録し、購入完了ページでのみ自動出力する設定が可能です。コピペだけで成果通知の仕組みがほぼ完成します。主要ASPへの対応が多く、更新にも比較的強いため小規模サイトや初期検証には最適です。
一方、デメリットとして、ASPごとに個別プラグインが必要となるため複数ASPを同時利用する場合は管理が複雑化します。また、計測ロジックがブラックボックス化しやすく、Cookie期限や優先順位の調整、サーバーサイドトラッキングなどの高度な要件には対応しにくい点があります。
プラグインを導入する方法は、拡張性よりスピード重視の場面に適した方式といえます。
アフィリエイトシステムを契約する
自社アフィリエイトを本格運用したい場合は、外部のアフィリエイト管理システムを契約する方法が最も安定します。ユーザー管理・リンク発行・承認作業・自動支払いなどの機能が揃っているからです。
EC-CUBEを外部アフィリエイトシステムと連携する方式は、成果報酬を商品単位・パートナー単位で柔軟に設定可能で、制度の高い計測方法です。この方法のメリットは、成果種別(新規・リピート・サブスク継続など)の細分化、商品条件による成果判定、複数媒体の統合など、非常に柔軟な報酬設計が可能な点です。
一方で、EC-CUBEにアップデートがあった場合は、契約しているアフィリエイトシステムが対応する場合が多いですが注意が必要です。
successfeeは自社アフィリエイトに必要な機能を一式搭載しているので、EC-CUBEも簡単に連携することができます。成果が発生したときのみ支払いが発生する成功報酬型だから固定費なしで販路拡大も可能になります。
EC-CUBEのアフィリエイトの注意点

EC-CUBEのアフィリエイトを成功させるにはいくつか注意したいことがあります。
- EC-CUBEはバージョン差によるタグ設置リスクが大きい
- セキュリティの脆弱性
- 複数ASPを入れた時の成果重複
- アフィリエイターのコントロールが難しい
EC-CUBE特有のタグ設置の難しさ・セキュリティ・成果重複の管理といったリスクを深く理解する必要があります。ブランド統制に関する対策も必要です。
EC-CUBEはバージョン差によるタグ設置リスクが大きい
EC-CUBEでアフィリエイトタグを設置する際は、バージョン差による実装リスクが極めて大きいことが最大の注意点です。EC-CUBE2・3・4では、テンプレートの構造、フックポイント、テンプレートエンジンが異なるからです。バージョンによって同じ手順が通用せず、タグを設置する位置を誤ると成果が正しく計測されません。ASPのマニュアル通りに進めても動かないケースが多いです。
さらに、テーマのカスタマイズやプラグインの干渉により以下のようなトラブルが起きるケースもあります。
- 注文完了ページが別テンプレートに分岐する
- 意図しない画面でタグが発火する
結果として成果が重複計上されたり、ASP側に誤ったデータが送られる可能性があります。
対策としては、まず「どのテンプレート・どのイベントでタグを発火させるか」をバージョンごとに正確にドキュメント化することが必須です。また、条件分岐を入れて本当に注文完了時のみタグが動くよう制御することが重要です。加えて、本番前には必ずテスト注文を行い、戻るボタンやリロード時に二重発火しないか徹底検証することで、計測エラーを防止できます。
セキュリティの脆弱性
EC-CUBEはカスタマイズ性が高い一方で、セキュリティリスクへの対応が必要です。 アフィリエイトタグを追加する際、外部スクリプトを読み込むことで脆弱性の原因になる場合があるからです。 外部スクリプトの改ざんリスクも無視できません。
EC-CUBEはオープンソースであるため、脆弱性情報が定期的に公開される構造的リスクを抱えています。アフィリエイトタグは外部ドメインへ向けた「 script 」や「 img」 を挿入する仕様が多く、古いEC-CUBEを使っていると XSS・CSRFなどの脆弱性+外部スクリプト読込が組み合わさり、攻撃ベクトルが一気に広がる危険があります。つまり、タグ設置そのものがサイト全体のセキュリティリスクを増幅させる要因になるのです。
そのため、対策としてはまずEC-CUBE本体とプラグインを最新安定版にアップデートし、公式が公開する脆弱性情報を定期的にチェックすることが必須です。また、管理画面から自由にJavaScriptを登録できる設定がある場合、管理ユーザーを厳しく限定し、権限ロールを細かく設定して不正操作を防ぐ必要があります。加えて、読み込む外部タグの提供元が信頼できるASPであることを事前に確認し、危険なスクリプトを混入させない運用体制を整えることも重要です。
これらの対策によって、EC-CUBE特有のアフィリエイトタグ導入時のセキュリティリスクを大きく抑えることができます。
複数ASPを入れた時の成果重複
EC-CUBEで複数のASPを併用すると、同一注文に対して複数ASPが同時に成果発生してしまう重複計測のリスクが非常に高まります。複数ASPを併用すると「どのASP経由か」特定しづらくなるからです。
例えば、1件の注文に対してASP A・ASP B・自社アフィリで成果タグがすべて発火すると、三重・四重で成果計上され広告費を二重払いする事態が起こりえます。さらに、ASP側の成果レポートとEC-CUBEの売上データが一致しなくなり、最終的には成果管理が破綻することもあります。
この問題を防ぐためには、まずどの流入チャネルを優先するかというルールを明確に決めることが重要です。また、成果タグ出力時にどのASPのタグを出すかを分岐させる仕組みを実装することで重複発火を防げます。さらに、自社側で統合トラッキングIDを発行し、ASP側へどのクリックIDに紐づく成果かを送る運用にすると、後のデータ照合が容易になり、成果管理の精度が大幅に向上します。
アフィリエイターのコントロールが難しい
ASPでは多数のアフィリエイターが参加するため、情報コントロールが難しくなることにも注意が必要です。誤解を招く広告文・ブランド毀損・禁止キーワード違反などを行うアフィリエイターが一定数存在するからです。
アフィリエイターが
- 誇大広告
- 不適切な表現
- 薬機法・景表法に反する訴求
で集客した場合、実際に行政指導を受けるのはショップ側であり、炎上・信用失墜のリスクを直接負うことになります。ASPを経由していても、個々のアフィリエイターが作成するLPや記事を細かく監視することは現実的に困難で、意図しない表現が拡散される危険性は常に存在します。
対策としては、禁止表現・推奨表現・ブランドトーン をまとめたプロモーションガイドラインを用意し、ASPやアフィリエイターに必ず配布することが基本です。また、ブランド名や商品名で定期的に検索し、露出している記事・LPをチェックし、問題があれば早期に修正依頼や成果無効の判断を行う必要があります。
さらに、ガイドライン違反時の 成果取消・提携解除 の基準を事前に明文化しておくことで、不適切なアフィリエイト活動を抑止し、ショップ側のリスク管理を強化できます。
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EC-CUBEでアフィリエイト導入を成功させるポイント
EC-CUBEのアフィリエイトで成功するポイントを確認しておきましょう。
- 設計を統一する(CV値・成果地点・優先ASP)
- 自社商品にふさわしいパートナーを見つける
- 報酬単価の適切な設定
- 商品の強みや市場性の有無を精査
設計の統一・パートナーの選定・報酬設計といった事前準備が成功のカギです。商品の強みの精査についても戦略的に準備する必要があります。
設計を統一する(CV値・成果地点・優先ASP)
アフィリエイトで最も重要なのは「何を成果とみなすか」の設計統一です。成果定義が曖昧だと承認率が下がり、パートナーも育ちません。
以下の3項目の設計を統一しましょう。
- 成果地点
- 優先ASP
- CV
成果地点は、基本的に 注文完了ページ1箇所に固定することで計測エラーが減ります。会員登録CVや資料請求CVを追加する場合も、「どの画面・どのテンプレートでタグを発火させるか」を仕様書で明示し、テンプレートの違いやバージョン差による誤発火を防ぎます。
複数ASPや自社アフィリエイトを併用する場合は 優先順位ルールを必ず決め、どのASPのタグを出すかを条件分岐しないと、成果重複や二重払いが発生します。二重計測を防ぐ方法は、ラストクリック計測で対応可能です。多くのASPや広告効果測定ツールには、この重複コンバージョンを防ぐ機能が備わっています。
CV値とは何を成果とするかです。商品購入・無料会員登録・資料請求などを明確化し、さらにEC-CUBE側でどの受注ステータスで成果を承認するかまで定義します。入金確認後のみ確定・キャンセルは全否認など明確に定義しましょう。設計を統一することが成果最大化の土台となります。
自社商品にふさわしいパートナーを見つける
成果を伸ばす最大の要因は「誰に紹介してもらうか」です。アフィリエイトは販路拡大ではなく“相性のよいファンを増やす施策”だからです。
まずASPは、自社ジャンルと相性のよい会社を選ぶのが基本で、美容・健康系、金融、転職、学習などそれぞれ強い領域が異なります。最初から多くのASPに広げると管理が煩雑になるので2〜3社に絞って深く連携する方が効率的 です。
アフィリエイターのタイプも成果を左右します。
- 比較サイト
- レビューサイト
- 専門ブログ
- SEOメディア
- インフルエンサー
など、多様な媒体があるため、自社ターゲットと読者層が一致するメディアを優先的に選ぶとよいでしょう。コントロールしやすいアフィリエイターであることも重要です。
- ブランドガイドラインを守る
- 禁止表現に配慮する
- 問い合わせに即応する
上記の項目が当てはまるパートナーは信頼性が高く、長期的に成果を伸ばしてくれます。逆に、独断で誇大広告を行うアフィリエイターはリスクとなるため注意が必要です。
報酬単価の適切な設定
アフィリエイトの報酬単価を適切に設定することも重要です。高すぎても低すぎても成果は伸びないからです。報酬単価は粗利とLTVから逆算して決めるのが原則です。
まず、商品1件あたりで実際に得られる利益を算出します。単品なら「粗利」、定期なら「粗利 × 平均継続回数(継続率)」で 1件の期待粗利 を求め、その中から「何%を報酬として回せるか」を決めます。このとき、リスティング広告やMeta広告など他チャネルのCPAより明確に悪化する単価設定はNGで、他チャネルと同等からやや有利な水準が現実的です。設定した目標CPAから逆算した、許容できる最大報酬を上限として固定することが大切です。
ASPやアフィリエイターから単価交渉が来ても、このラインを絶対に超えないルールをつくることで、収益性のブレを防ぐことができるからです。こうした数値ベースの設計が、アフィリエイト運用を長期的に安定させる鍵となります。
商品の強みや市場性の有無を精査
商品の強みや市場性の有無を精査しましょう。アフィリエイトは市場が求める商品ほど成果が伸びる仕組みだからです。アフィリエイターは成果主義で動くため、売れる見込みが高い商品を優先して紹介します。
まずは競合と比較したときの分かりやすい差を提示し、価格・品質・保証・ブランド力・体験価値・サポートなどの優位性を明確化します。さらにレビューや口コミから、実際にユーザーが評価しているポイントを抽出し、訴求軸を整理することも重要です。
市場性の確認も不可欠で、
- 検索ボリューム
- 競合数
- 広告での反応
- LTVやリピート率
などを分析し、そもそもその商材が売れる余地を持っているか判断します。また、利幅が薄い・薬機法など規制が厳しい・単価は安いのに手間が重い、といった商材はアフィリエイターに敬遠されがちで、案件として成立しにくくなります。
LPや商品ページを改善し、レビュー・FAQ・比較情報などを整備して、アフィリエイターが紹介しやすい説得力ある情報量を用意することが成果向上につながります。
successfeeでさらなる販路拡大へ

successfeeはEC-CUBEと相性の良い自社アフィリエイトシステムです。特徴としては以下が挙げられます。
- コンバージョンを簡単に計測できる
- 成功報酬契約ができる
- 支払の自動化もできる
successfeeは「自社アフィリエイト(紹介制度)」を仕組み化するツールなので、うまく使うと販路拡大・計測・契約・支払いまでを一気通貫で回すことができます。
既存の顧客・インフルエンサー・メディア運営者などを「紹介パートナー」として組織化。ASP経由ではなく自社主導のアフィリエイター網(成果報酬型の販売パートナー網)を構築できるので、手数料を抑えつつ、自社に適したパートナーだけと継続的な関係を築くことが可能です。紹介用リンク(パラメータ付きURL)を発行するだけでOKなので、広告費をかけずに「ファン・既存顧客・ブロガー」を販売チャネルとして活用し、販路を広げていくことが可能です。
successfeeを活用すると、計測・リンク発行・支払いまで一元管理が可能になります。
コンバージョンを簡単に計測できる
successfeeはタグ設置だけで計測が完了するため、EC-CUBEでも導入しやすいです。自動パラメータ付与、リンク発行、成果判定ロジックが最初からセットされているからです。
successfeeは、紹介リンクを経由したアクセスを自動で識別し、どのパートナーからの紹介で、どの注文が成立したかを計測します。個別に複雑なタグ実装をしなくても、管理画面上で「パートナー別の売上・件数・報酬額」を一覧できます。これによりどのパートナーがどれだけ売上に貢献しているかが一目で分かるため、広告チャネルの1つとしてアフィリエイトを定量的に評価しやすくなります。
専門知識や人的リソースがなく、タグを正しく動かせるか不安という事業者にもおすすめです。
成功報酬契約ができる
successfeeは成果が発生したときのみ支払いが発生する完全成果報酬モデルです。初期費用・月額費用ともに低価格で利用できます。
- 初期費用:55,000円(導入サポート)
- 月額費用:2,200円+売り上げの3%
「売上の◯%を報酬」「1件成約ごとに◯円」といった条件をパートナーごと・キャンペーンごとに設計でき、クリックだけではなく実際の購入・成約ベースで報酬を支払えます。これにより、広告費を前払いする必要がなく、成果が出た分だけコストが発生するので、キャッシュフローを崩さずに販路拡大が可能です。
CPAやROASの考え方をアフィリエイトにもそのまま持ち込めるため、他の広告施策との比較・最適化も行いやすくなります。
支払いの自動化もできる
successfeeを導入することでEC担当者の工数が激減します。月末承認・振込管理・手数料計算など、手作業だと膨大な業務が自動化されるからです。
successfeeでは、パートナーごとの確定成果と報酬額が自動集計されるため、支払い対象者・金額が一目で分かり、指定の条件に従って支払いフローを自動・半自動化できます。これにより、担当者の作業負荷と人的ミスを大幅に削減しつつ、パートナーへの支払い遅延も防げます。これにより、信頼される紹介プログラムとして長期運用しやすくなります。
成果報酬型業務提携ツール
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まとめ
EC-CUBEのアフィリエイト導入は、ASP・自社アフィリエイトどちらも可能で、正しい設計と計測ができれば強力な販路拡大手段になります。
成功のためには、以下の4点が重要です。
- 成果地点の統一
- パートナー選定
- 適切な報酬設計
- 商品力の精査と訴求強化
successfeeを活用すれば、計測→承認→支払いまで一元管理が可能。タグ管理の難しさなど
EC-CUBEの弱点を補完しながら、販路拡大を加速できます。EC事業の成長・販路拡大にアフィリエイトの活用を検討するなら、successfeeがおすすめです。